ハイフニスト

 

 

おはようございます!

 

 

エアラインスクール未来塾塾長/九州国際大学客員教授/マナー・面接・キャリアセミナー講師/の上野博美です!

 

今日は、スラッシャー的私自身の紹介を、少しすっきりまとめてみました

「講師」という仕事を「3種類」やっていますが、「講師」は「講師」なので、

一つにまとめました

 

 

この「講師」という仕事は、私は大変やりがいを感じていますが、

今から21年前、務めていたエアラインスクールを、経営的理由で

解雇されたときに、「講師」「エアライン業界」から、離れようと

思ったことがありました

 

 

当時、唯一の正社員だった私は(さらに、二つあるスクールの一つの

学長でもあったのですが)、理事長の「正社員の人にはやめてもらって、

パートの先生と私だけでやっていきます」という一言で、解雇されました

 

一つのスクールだけだったら、良かったのだと思いますが、拡大した

ことで確かに経営が困難になっていたのだと思います

 

しかし、もう一つ、私自身がついていけなくなった、のだとも思います

 

理事長の方針に素直に従うことができていた時から、急な拡大路線で

生徒たちを「お金儲けの道具」にしか考えてないように見えたのです

 

今、考えれば、経営者としては当然かもしれません

しかし、当時「雇われ学長」だった私には、急な方針転換について

いけなくなり、反発心を覚えるようになりました

 

 

私のほうからやめようといおうか、どうしようか、と悩んでいた頃、

解雇を通知されました

 

 

退職してから、全く違う仕事につきたいと思い、

営業職や、一般事務職等、書類を出してみました

 

営業職は、ことごとく書類落ち

 

事務職は、一時期パートで雇っていただいたことがあります

その際、特に「電話応対」「クレーム応対」では、上司の評価が大変高かったのですが、一日ずーっと事務所にいる、ということ自体に魅力を感じず、すぐにやめました

 

英会話スクール講師、エアラインスクール講師、の仕事では、全て面接も通過、

「いつから来られますか」という、ありがたいお返事をいただきました

 

 

しかし、「上司と合わなくなったら。。。」という心配がどうしても浮かんできます

 

大企業であれば、「異動」があり、そりの合わない上司とでも、一時我慢を

すれば、やがて離れることができます

 

しかし、中小企業では、「異動」がないため、ずっとその上司と一緒に仕事を

することになります

 

それでも、耐えて、がんばっている方々も多いと思いますが、この転職の際には、

そんなリスクを減らしたい、と考えたのです

 

そして、もう一つ、面接に行ってわかったことがありました

 

「意外と何でも経験してきたこと」です

 

高校、大学への営業

航空会社への営業

授業

インターンシップに行く学生への事前指導

生徒さんたちの悩み相談対応

カリキュラム作成

時間割作成

受講料設定

 

これら、すべてを担当していました

言われた仕事に「NO」を言わず、引き受けた結果です

それが、面接に行って、担当者の方から質問されること、全てに

「はい、やったことがらいますから、大丈夫だと思います」と

答えることができたのです

 

ということは、

「スクール運営について、ほぼすべてのことができる」のだと気づいたのです

 

もちろん、「経営」はやったことがありませんが、「結果」を出せば

大丈夫だと思ったのです

若かったからこそ、踏み出せた一歩かもしれません

 

 

こうして、私は「講師」という仕事を、続けることになったのです

 

 

もちろん、ずっと順調だったわけではありません

それについては、今後少しづつお話しさせてください!

 

 

 

「ハイフニスト」とは。。。

 

 

俳優ー料理人(はやみもこみちさん)←と、セミナーでお聞きしました

 

以下は、私の友人、知人たちの例です

 

 

 

フリーアナウンサーー文具コレクター

 

主婦ー料理教室の先生

 

企業での教育担当者ープレゼンテーション講師

 

主婦ーパン教室の先生

 

など、

趣味が仕事になっている人、のことだそうです

 

本来の仕事とは、まったく関係がないことが、いつの間にか仕事として

成り立っている働き方です

 

 

趣味は、自分の好きなことです 好きなことは、どれだけ長い時間をかけても、

全く苦になりません

 

 

だからこそ、「通」になるし、知識も、コレクションも増える

それを「教えてください」という人たちが増えてくる、と仕事になるのです

 

 

これは、ある意味、理想ですよね?

 

以前、未来塾の生徒さんでCAを目指していた方が、私にこう言いました

 

「CAになって、3年くらいたったら、結婚して自分の好きなことで

プチ起業したいんです」

 

 

今までこのよぅにな生徒さんはいなかったので、私にとっては衝撃でした

 

結果的に、3年後に結婚して主婦になった卒業生はたくさんいましたが、

ここまで具体的に考えている卒業生はいなかったからでしょう

 

 

今、考えてみれば、それだけ彼女は将来をしっかりと考えていたのだと思います

若い人は、すごい、です

(現在、まだ彼女は航空会社勤務を続けていますが)

 

 

 

今の仕事を辞めず、趣味にも没頭することで、「ハイフニスト的働き方」ができるかもしれません

 

 

 

スラッシャー

ハイフニスト

 

どちらも、新しい働き方であることは間違いありません

大事なことは、本人が楽しんで仕事をしていることだと思います

 

 

 

今日も、楽しんでお仕事ができますように。。。

 

 

 

 

上野 博美

 

就活学生・社会人向け|福岡市中央区・エアラインスクール未来塾

募集中のセミナー

 

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miraischool.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To live on your own

To live on your own

 

 

こんにちは!

 

エアラインスクール未来塾代表/九州国際大学客員教授/接遇マナー講師/面接指導講師/キャリアセミナー講師

 

の上野 博美です!

 

今日から、この「To live on your own」というブログを始めました

 

なんで英語のタイトルなの?

と思った方は多いと思います

 

理由1 かっこいいから

理由2 日本語で良いタイトルが浮かばなかったから

理由3 自分が伝えたいことが、この言葉だったから

 

「ちょっと英語ができるからと思って。。。」って思った方もいるかも

しれません。。。

 

一生懸命ブログタイトルを考えていたら、ふと浮かんできたのが

「Be on your own]

という言葉でした

何の意味か、確実なところはわからなかったのですが、辞書で調べてみると

「To live on your own path freely]自分の道を自由に生きる (weblio英和和英辞典より)

という言葉があったのです

おそらく、上記全文を書くのが正しいのでしょうが、なんとなく、

「To live on your own]で切ってしまいました。。。

 

さらに、自己紹介で、今までならば

「エアラインスクール未来塾の上野博美です」で終わっていましたが、

「スラッシャー」という言葉を、キャリアカウンセラーの工藤 倫子先生

に教えていただき、「スラッシャー的自己紹介」をしてみました

 

 

スラッシャーとは、

たとえば

主婦/整理整頓コンサルタント/

ウェブデザイナー/インスタグラマー

 

のように、関連はあるが、それぞれで仕事として成り立っている複数の職業を

持つ働き方のことだそうです(おそらく、工藤先生はこのような意味の説明をされたと思います)

 

お話を聞いていて、「私も、「スラッシャー」なんだ」とわかったのです

 

エアラインスクール講師歴25年

エアラインスクール未来塾を立ち上げて20年

接遇・マナー講師を始めて22年

面接指導講師を始めて25年

キャリアセミナー講師を始めて18年

九州国際大学客員教授になって5年

 

気が付いたら、このようになっていました

実はすべてが関連がありますが、それぞれのお仕事をいただいて、現在も

続けています

 

ありがたいことだと思います

 

何とかここまで続けるために、依頼された仕事を断らず続けてきただけなのですが、

「新しい働き方」のように教えていただいてうれしかったです!

 

これからは、スラッシャー的働き方をする人が増えることと思います

日本政府が「副業」を認めるように企業に要請する時代になっているのですから・・・

 

 

次回は、「ハイフニスト」についてお届けします

 

今日も、素敵な一日でありますように・・・

 

上野 博美